2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
○石井国務大臣 東北中央自動車道は、福島県、山形県、秋田県における広域的な連携強化とともに、積雪期の交通機能の改善や災害時のリダンダンシーの観点から重要な路線であると認識をしております。 御指摘の秋田、山形県境付近の未事業化区間であります金山町区間につきましては、冬期速度の低下など現道の課題を踏まえ、平成二十七年の一月におおむねのルートを決定したところでございます。
○石井国務大臣 東北中央自動車道は、福島県、山形県、秋田県における広域的な連携強化とともに、積雪期の交通機能の改善や災害時のリダンダンシーの観点から重要な路線であると認識をしております。 御指摘の秋田、山形県境付近の未事業化区間であります金山町区間につきましては、冬期速度の低下など現道の課題を踏まえ、平成二十七年の一月におおむねのルートを決定したところでございます。
二十七年の十一月十三日、内閣府防災担当が、中央防災会議会長、つまり内閣総理大臣による「降積雪期における防災態勢の強化等について」というのを発表されています。
内閣府におきましては、災害救助法の適用について、これは降積雪期、融雪出水期、こういった時期に、いわゆる人命保護を第一として、防災体制の強化の一環として、十一月、三月に中央防災会議の通知を発出し、その内容の強化を周知徹底を図っているところでございます。
先ほども申しましたとおり、降積雪期の初めに中央防災会議通知を出しました。それから、二月八日には全都道府県知事に対して文書を出させていただきました。また、降雪量の多い地域の県には、直接、県の担当者に内閣府から電話をさせていただくなど、文書の趣旨の照会があれば丁寧に対応してまいりたいというふうに考えております。
例年、降積雪期、降り始めから、融雪出水期、雪の解け始め、その時期に人的被害が生じてきましたことを踏まえて、人命の保護を第一とした防災体制の一層の強化を図るべく、毎年十一月及び三月には、総理が会長を務めております中央防災会議通知を発出して、関係機関に対し広く周知徹底を図っているところであります。
例えば、毎年、降積雪期や融雪出水期に人的被害が発生していることを踏まえ、人命の保護を第一とした防災態勢の一層の強化を図るべく、中央防災会議通知を発出し、防災態勢に係る留意事項等について、関係機関に周知徹底を図っているところでございます。 また、豪雪地帯につきましては、豪雪地帯対策特別措置法に基づきまして基本計画が策定され、各種の雪害対策を含む豪雪地帯対策が講じられているところでございます。
東北中央自動車道の山形県と秋田県の県境部のネットワークは、積雪期の交通機能の改善を図るとともに、両県の連携強化による冬期観光周遊を支援する重要な路線であると認識をしております。
具体的な方針といたしましては、積雪期の前に工事を開始することで次期作付けが可能となる農地につきましては、査定前着工制度を積極的に活用し早期復旧を進めていくとともに、比較的被害が軽微な農地につきましては、災害査定後、来年度早々に本復旧工事を行い、次期作付けに間に合うよう復旧を進めてまいります。
具体的には、積雪期前に工事を開始することで次期作付が可能となる農地につきましては、査定前着工制度を積極的に活用いたしまして、早期復旧を進めていきたいと思っております。 比較的被害が軽微な農地につきましては、災害査定後、来年度早々に本復旧工事を行いまして、次期作に向けまして間に合うよう努めてまいりたいと思っております。 また、河川の決壊等により、広範囲の農地での表土流出などが生じております。
十日町市博物館は、「雪と織物と信濃川」をテーマに、積雪期の民具や越後縮の紡織用具、国宝の火焔型土器などを展示しています。
少し具体的になりますけれども、例えば中部地方整備局の場合、地域貢献の評価として、工事を施工する地域において、国あるいは地方自治体等の緊急的に実施した災害支援活動の実績、あるいは、国あるいは自治体と災害協定を結んでいるか否か、あるいは積雪期を通して二十四時間体制で除雪をしていただいているかどうか、さらには直轄の河川、道路、二十四時間体制での応急維持の実績、これら等につきまして評価をさせていただいております
じゃ、次に島崎先生に伺いたいのでございますが、私も去年の災害対策特別委員会の中で、実は地震が積雪期、冬場に起きたときの危険性というのをちょっと質問させていただいて指摘させていただきまして、私も秋田なんで、豪雪期になるといわゆる救急体制とかそれから市民生活がいろんな意味でパニックを起こすのでございますが、この積雪、豪雪地帯の地震対策というのは先生どんなお考えをお持ちでございましょうか。
御存じのように、それだけではなくて、もちろん救出活動から消火活動から、あらゆる活動がやはり積雪期でありますとそれ以外の期に比べて非常に不十分でございますので、震災あるいは防災対策すべてに言えることかと思いますけれども、個別具体的に問題をとらえる、総括的にとらえるとそういった細かい点まではなかなか思いが及ばないかと思うんですけれども、実際、積雪期もそうですが、梅雨のときも別の問題があるでしょうし、個々
豪雪地帯の過疎化、高齢化、今後ますます進展する中で、この高齢世帯の屋根の雪処理の問題でありますとか、あるいは過疎集落の雪処理体制や交通網の確保でありますとか、あるいは、積雪期の過疎地域における医療体制の確保といった問題点がクローズアップされております。
このような農道につきまして、管理は主に市町村の方で行われておりまして、除雪対策というようなものにつきましては、積雪期におきます農道の利用の実態を踏まえて、管理者である市町村におきまして必要な対策が講じられているものと私どもは認識しております。
県管理の道路、市町村道につきましては、おおむねでございますが、積雪期前に復旧を目指すという基本方針でございますが、残る区間につきましては、除雪車による機械除雪を可能とするということで道路交通の確保に万全を期してまいりたいと考えております。 以上でございます。
直轄国道の消雪パイプにつきましては、被災地域の国道十七号において、全体の施設延長の約三%に相当する一・二キロメートルで被災がございましたが、もうすぐ委員御指摘のように積雪期を迎えますので、十二月中旬を目途に復旧を図る予定でございます。 新潟県が管理する道路の消雪パイプ、流雪溝等の雪寒施設については、施設延長のこれも約三%に相当しますが、十二・九キロメートルで被災があったところでございます。
最後になりますが、高齢者支援施設につきましては、積雪期におきます生活が困難な高齢者世帯のための冬期共同住宅などの整備実績がございます。具体例といたしましては、新潟県の高柳町では、積雪によりまして孤立されるような高齢者世帯などを対象といたしました高齢者用冬期共同住宅の整備を行っているところでございます。
クマについて言うと、例えば京都府の美山町では、クマの駆除の許可を猟期と積雪期を除く全期間、毎月五頭の駆除の許可を出しています。実際、平成十二年度に五頭、十三年度に七頭のクマを駆除しているので、もう許可はゼロになってもいいはずですが、相変わらず年を通じて毎月五頭の捕獲許可が出され続けています。
また、雪が降るところでありまして、積雪期に噴火した場合には、火山泥流の発生が予想され、生命、財産の甚大な被害の危険性もあるということで、御答弁の中にもありましたように、地元の方でも、県が緊急対策ガイドラインの策定を初めとする防災の体制をとっているわけでありますが、そうした努力がきちんと機能する、あるいは機能せずに済む、いずれにせよ、やはり監視体制が非常に重要でありますから、常時監視観測の体制の整備ですね
測量の外注についても、近畿などでは発注価格が低いため、測量業者がなかなか仕事を受けないことがある、あるいは、東北などの業者が冬の積雪期に地元で仕事ができないので、関西などに出てきて仕事を受けておられるなどの実態もある、このようにこの事業に詳しい土地家屋調査士の方が言っておられます。
○鹿島政府委員 豪雪地帯における下水道は、積雪期のし尿収集の困難さを解消いたしまして、また、融雪水による市街地の浸水を防除するといったような雪国特有のいろいろ厳しい条件がございます。そこで、雪国におきます良好な住環境を確保する上で、私ども、この対応が大変重要だということで、先生からも御指導を賜りまして、今日まで施策を進めてまいったところでございます。